故きを温ね新しきを知る。
日本(西洋)建築史の研究は、歴史の空白を埋める作業として重要視されているのはもちろん、日本文化のアイデンティティーを認識、探求していく上でも、非常に重要な意味合いを持っている。
本分野では建築の歴史を学ぶことが主になります。具体的には先人たちが残した建築の技術や粋といったものを、細部までくまなく観察し、そこに普遍の芸術性を探っていきます。
日本(西洋)古来の建築技術を教える学科は、一般的に論文を書く教室と思われがちですが、本学は決してそうではありません。2年次には台紙に平面図を描いて起こし、建物の立体的な構造を再現する折り畳み式の模型(起絵図)にも着手するほか、建築デッサン、文様の再現なども行い、より実践的に建築史を学びます。
故きを温ね新しきを知るの精神で、先人たちの残した優れたアイデアから、現代の社会で活かせる新しい解釈、独自の方法論といったものを見いだしてください。
建築史・意匠分野
2年 高橋 優希(秋田県秋田市)
2年 高橋 優希(秋田県秋田市)
日本の古建築には、学ぶべき点がたくさんある
昔から古い建物を見るのが好きで、中でも釘を使わずに構造躯体を組むという日本古来の工法に興味がありました。日本の古建築には、見るべき点、学ぶべき点がたくさんあります。将来はここで得た知識を単に後世へ伝えるだけでなく、現代建築との融合を試みながら、新しい技法を編み出していけたらと思っています。
昔から古い建物を見るのが好きで、中でも釘を使わずに構造躯体を組むという日本古来の工法に興味がありました。日本の古建築には、見るべき点、学ぶべき点がたくさんあります。将来はここで得た知識を単に後世へ伝えるだけでなく、現代建築との融合を試みながら、新しい技法を編み出していけたらと思っています。
















